英語で自己紹介
私達日本人は、当然のごとく英語にとっては外国人です。
外国人である以上、英語圏の国を訪ねたり、英語圏のコミュニティの中に最初に混ざる時には少しの心理的なカベがどうしてもあると言えると思います。
ですから、英語圏においては、最初のコンタクトにおいて少し工夫をする方が、後々の人間関係には何かと得をもたらすように思います。最初のコンタクト。つまり英語での自己紹介です。英語で自己紹介をする際に、少し工夫を加えることで相手に対して与える印象を良くして行くのです。英語の自己紹介で良い印象。では、どうやったら与えられるのでしょうか？まず、１にも２にも「インパクト」です。
日本語では、自己紹介というのは丁寧にやるものという風潮が強いですが、それを忘れてください（笑）そして、何か意表を突くことを１つ入れるようにしましょう。
海外や、英語圏の人たちの間でも、日本人と言うのはおとなしくてマジメ、という印象は何となくではありますが出来上がっています。その先入観をブチ壊す何かをやるのです。彼らは、大げさなことを言っても少々のことでは眉をひそめたり、「引いたり」しません。英語の上手下手は、英語で自己紹介の技量には関係ない。
そう思って、とにかくガツンと強く英語で自己紹介をしてみてはどうでしょうか？
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紹介には何をどうしたら良いでしょうか。
１．名前は最低限必要です。。
フルネームをまず名乗れという意味ではありません。普段なんと呼ばれているか、どんな風に読んでほしいかはっきりさせます。また、本名以外に短いニックネームを考えるのもよいですね。たとえば、覚えにくい場合はとりあえずニックネーム、短い名前で英語で自己紹介しておいて、慣れてからフルネームを伝える手もあります。
２．年齢、風貌などは、必要に応じます。
３．職業。学生なら何を学んでいるかを英語で自己紹介すれば良いでしょう。
４．趣味は、ただ単にスポーツではなく、どんなスポーツ、どこのチーム、どの選手が好きか、なぜか、など詳しく話せば話ははずみます。
５．最近印象に残った経験。
６．以上をすべて英語で自己紹介するというのでなく、どれかを詳しく英語で自己紹介すれば良いです。あなたはどんな人かがわかるはっきりした手がかりを伝えることが大事です。
７．簡潔に。短い英文も重要です。長い文を書こうとすると主語がよくわからなくなったり修飾関係が曖昧になる。
８．相手に問いかけます。日本人の英語で自己紹介には疑問文があっても良いですね。
ビジネス英語での自己紹介
ビジネスなどでたまに外人にあい自己紹介をはじめ英会話ができるかどうか悩んでいる方がいらっしゃるのではないかと思います。
ビジネス英語でいきなり自己紹介をし始めるのは普通に考えて変だと思います。なので、ビジネスの場では名と自分の所属などを英語で軽く言うくらいで自己紹介というほどまででなくてもOKでしょう。
もしも、自分の英語力に自信がなければ、丁寧な日本語で例えば、「どうぞお召し上がりください」などとおっしゃるだけでも十分でしょう。変にできもしないビジネス英語を使うよりもおもてなしの心の方が大切であると思います。
どうしても、ビジネスの場で英語で自己紹介？的なことがしたいというならば、まずは日本語で「お目にかかれて光栄です」といいます。その後に、英語で「It is quite honor to see you, sir.」などの例文で挨拶を行うと最適なのではないかと思います。
ビジネス英語なので、相手が男性を想定してsirとしましたが、女性ならば、ma'amになります。ぜひ参考にしてみてくださいね。
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